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webデザイナー時々グラフィックデザイナー主婦の毎日のあれこれ日記。

子持ち主婦パソコン音痴だった私が未経験からWEBデザイナーになるまでの経緯

改めて、私が未経験からWEBデザイナーになるまでの経緯をまとめてみます。

まずこのお仕事に就くまでの簡単な経歴を。


18歳から美容の専門学校へ行き卒業後東京へ出て美容師になる。が、あまりにも厳しい世界で根性がなかった私はすぐに辞めてしまう。

その後はフリーターをしながら旅行やらフェスやらに行きまくり遊びまくりで20代前半をフラフラ生きていました。

ちなみにこの頃のパソコンスキルは今時の小学生くらい。ひどかったね 笑


25歳で結婚。26歳で長女を出産。初めての子育てにヒーヒー言いながら過ごしていました。
もともと共働き予定だったので、パート勤務をするにしてもパソコンくらいはある程度できるようになりたいなーと考え、長女が1歳になり保育園が決まったことをきっかけに職業訓練校へ通うことに。
そこで出会ったデザイン、WEBの世界にすっかりハマってしまったのが27歳の時。

 

その後、次女の出産を経て、2人育児にさらにヒーヒー言いながらもなんとか子育てしながらコツコツ勉強する毎日。

そして次女の保育園が決まったタイミングでご縁があり、29歳で制作会社に採用していただきました。

このご縁というのが職業訓練校で仲良くなった方の紹介でした。特に就活をすることもなく運良く今の会社で働かせていただけることになりました。


そして30歳になった今、制作会社で勤務しながらフリーランスとしてのお仕事もあり、まだWEBデザイナーとして1年半ほどなので勉強中の身ですが上手くバランスをとりながら働けているかなと思っています。

 

フリーランスのお仕事もやはり縁ばかりで、友人の紹介で知り合った起業されたクライアント様、専門学校時代の友人が勤務している美容室のチラシやサイト制作、独立をした昔の職場の上司から会社のサイトや印刷物のデザインを依頼されたり、今働いている制作会社で繋がった方から定期的にお仕事をいただけたり、またさらにその繋がりからご依頼を受けたり。。

本当にこの業界のコネクションの大事さをひしひしと感じる…!

 

この仕事に就けて一番良かったことは、子育てをしながら在宅勤務ができること。

子供が急な熱で休ませていただく時も、環境さえあれば基本的に家でお仕事ができます。

もちろん急にお休みをいただくと毎回迷惑をかけているかと思います。いやほんと、その部分は毎度後ろめたい気持ちでいっぱい…。

でも自分の持っている案件には納期が必ずあり、その納期に遅れるようなことだけはしたくないので、そういう時に誰かに穴埋めしてもらうよう頼まなくても家でお仕事ができるのはすごく助かります。

 

まぁ子供達が体調を崩したら家の中が戦場となるので、そういう時は一緒に思いっきり昼寝をして、夜中に妙なテンションで一気に仕事するっていうパターンが多い。

 

フリーのお仕事では、クライアント様との打ち合わせ、企画やスケジュール作り、制作、経理まで1人で行うので、WEB制作のフローを早いうちに身につけることができたと思います。

印刷物のデザインも多いので、WEB制作とは全く違うことをたくさん知れてとても楽しい。

会社でのお仕事は主にWEB制作だけなので、フリーのお仕事でしかできない経験もたくさんできました。

 

そんな感じで1年半やってきました。これからさらにWEBデザイナーとして成長していきたいし、子供達の成長も大事に見届けていきたい。

 

また改めて、未経験からWEBデザイナーになるまでの勉強方法なんかをまとめたいと思います。